3 オークンの法則とフィリップス曲線

オークンの法則

  1. 前の課題で失業率の推移を見たが,そのデータを使って,昭和44年(1969年)から令和2年(2020年)までの「完全失業率(総数)の変化」の推移を折れ線グラフにせよ。
    (グラフ作成のヒント)
    失業率の変化=(その年の失業率)/(前の年の失業率)-1 と計算し,それをパーセント(%)表示せよ。
  2. 昭和44年(1969年)から平成12年(2000年)までの,「完全失業率(総数)の変化」と「実質GDPの変化率」の相関を調べよ。(作成例を参照)。
  3. 作成したグラフをワードファイルに貼り付けよ。
  4. 作成したグラフからオークンの法則が読み取れる。オークンの法則について調べ,それが何であるかを述べ,さらにオークンの法則がグラフで確かめられることを具体的に説明せよ。
  5. 作成したワードファイルを提出せよ【後半の課題】

グラフの作成その1(動画解説約8分)

グラフの作成その2(動画解説約9分)

グラフで確かめられること(動画解説約13分)

フィリップス曲線

  1. いままでのデータを使って,昭和43年(1968年)から平成16年(2004年)までの,「完全失業率」と「インフレ率」の相関を調べよ(作成例を参照)。
    ※完全失業率の“変化”ではないことに注意!
  2. 作成したグラフをワードファイルに貼り付けよ。
  3. 作成した散布図のデータの並びは,フィリップス曲線と呼ばれる。フィリップス曲線について調べ,それが何であるかを述べ,さらにグラフのデータがフィリップス曲線を描いていることを具体的に説明せよ。
  4. 作成したワードファイルを提出せよ。

グラフの作成(動画解説約10分)

解説とグラフから確かめられること(動画解説約15分)